私の右手の中指は みんなと違う。
生まれて間もなく顔に引っ掻き傷を付けないために洋服の袖を輪ゴムで結ぶよう祖母に言われて母が結んだ。
結んだ時は指は挟まってなかった。
その日、来客があった。
きっと音にビックリして手が反射的に動いて輪ゴムの間に挟またれまれてしまったのでしょう。
その日の夜は痛くて泣いた。
泣き叫んだ。
でも気付いてもらえなかった。
その時に見えていた景色はその後、発熱する度に夢で見ていた。
ちなみに母は私が泣いていたので、オムツをみたりしたけど何で泣いていたのか?わからなかったようです。
この経験が
・助けを求めても助けてもらえない
・痛いということを叫んでも痛いまま
・私のことを大切に扱ってくれない
・私が愛する人からは愛されない
・無力感やあきらめ
などをバーストラウマとして創り出したのです。
このおかげで私は痛みには強くなってます(笑)
別の言い方をすると
痛くても痛みを感じにくくなったのです。
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