目の前の人がいなくなった。
毎日 一緒に仕事をしていた人がもういない。
奥深いところで
私は悲しんでいた。
もう、
会えない
声も聞けない
私にその悲しみや寂しさが心の奥にあることに気付いた。
考えてみれば
自分の両親より時間を長く共に過ごしてきた。
他人であっても
肉親に近い存在になっていたんだなと。
ある一定の時間を共にする人々は
関係や関わりが自分にとって
やっぱり意味があるんだなと。
今はこの目の前からいなくなったという
事実と私の心の中の悲しみと共に過ごしてみる。
悲しいものは
悲しい
寂しいものは
寂しい
ただ感じることを感じてあげよう。
大切な人が
前よりもっと増えた気がする。
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