2021年12月6日 13時45分
私の1部が天に戻った
私にとって近い存在の彼女がこの世を去りました。
8年程前に出会ってからの親友。
彼女とは とあるセミナーで出会った。
2泊3日の宿泊を伴うそのセミナーで私と彼女は「バディ」と呼ばれるペアの相手となり、その時からのお付き合い。
初めて会った時の彼女の印象は
思ったことをズバズバ言う!
ちょっと怖かった。
そのセミナー内でのバディとは自分の気持ちをシェアたり相手の気持ちを聞くペア。
お互いに関わる中で私と似ていると思う部分が多くあった。
そのセミナー中も私達だけ同じ思いがあり、言葉を交わさなくても分かり合えている絶対的安心感もあった。
後で聞かされたけど
彼女はそのセミナーの後、死のうと思って参加していた。
彼女にとっては最後の命をかけての参加だった。
彼女は遠慮なくズバズバ言う一方で怖さを抱えていた。
バディは私をうつしだす鏡。
きっとその頃の私もそうだった。
そのセミナーが終わる直前 現実に戻る怖さを感じて怖い怖いと怯えていた彼女を抱きしめた。
そこから彼女は生きることを選択し私達は色々な経験をした。
一緒に美味しいご飯やスイーツを食べたり私が通っていた瞑想へ行ったり。
神社へも行ったな。
そんな楽しい思い出も勿論たくさん沢山あるけど彼女とは自分の本音を伝え合えていたことを有難く思う。
どんな時もお互いの心の中を自分が納得するまで伝え合い理解し合ってきた。
話さずともわかる部分はあるけど、伝えることで絆は深まり信頼度が増していった。
私にとっては
厳しい事もズバズバ言う怖い人でもあるがホントの私を丸ごと受け止めてくれる大きな愛の存在。
きっと彼女も私の事をそう思ってたと感じる。
そんな深い絆の彼女とのあまりにも突然すぎる別れに現実が受止められず実感が湧かない。
苦しいとか胸の痛みなど湧かず私を取り巻くエネルギー帯がゾワゾワする。
なのでホントに信じられない私は
現実を受け止めるため告別式へ向かった。
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